【(12/4更新)12月18日までのご購入で年内のお届が可能です】
- 12月6日(木)以降のご購入分のお届を2019年1月22日以降とさせていただいておりましたが、12月18日(火)までのご購入で年内発送が可能です。
ご購入後、すぐに利用確定をしていただければ、12月21日(金)に発送できますので、クリスマスのプレゼントにも間に合いますよ。
是非ご利用ください。
高清水 全国新酒鑑評会15年連続金賞受賞記念「加藤均」
- 全国新酒鑑評会は、新酒を全国的に調査研究することにより、製造技術と酒質の現状及び動向を明らかにし、もって清酒の品質向上に資することを目的に、独立行政法人酒類総合研究所が毎年行なっている鑑評会です。
この鑑評会にて前人未踏の15年連続金賞受賞という快挙を成し遂げた高清水の「御所野蔵」初代杜氏「加藤均」の名のついた限定酒を特別にご案内いたします。
限定製造数500本。
一般には極めて流通が限られる商品ですが、本プロジェクトにて限定30本ご案内いたします。
杜氏「加藤均」の生き方を映した、真に美しき酒を是非お楽しみください。
秋田を代表する酒蔵「高清水」
- 高清水とは秋田酒類販売株式会社が造る日本酒の銘柄です。
秋田酒類販売株式会社は1944年に24の酒造家が集まり始まった酒蔵です。最終的に12の酒造家が残り、現在に至っています。
1947年に酒銘を公募し応募数5,037点の中から「高清水」が選ばれました。
秋田市内の寺内大小路、通称桜小路に今も湧き出る霊泉「高清水」に由来しています。
御所野蔵と杜氏 加藤均氏
- 「酒質第一」の酒造で高く評価されている高清水。
1998年に最新の設備を導入し省力化をはかるとともに、伝統的な手造りの酒造技術を生かし、生酒・吟醸・純米などの高品質の清酒が醸造できる設備を整えた「御所野蔵」が完成しました。
この御所野蔵では伝統的な手造りの技術を継承しながらも、最新の温度管理装置を導入し、少数精鋭の若手社員による酒造りを実践しています。
- 御所野蔵の設計段階から関わり、同蔵の初代杜氏に就いたのが加藤均氏です。
加藤杜氏の主な受賞暦
- 全国新酒鑑評会金賞受賞 17回
(現在15回連続受賞記録更新中)
東北清酒鑑評会優等賞(吟醸の部)19回
東北清酒鑑評会優等賞(純米の部)16回
秋田県清酒品評会知事賞(純米の部)11回
(内、首席4回)
山内杜氏組合自醸酒鑑評会優等賞16回
(内、首席3回)
秋田県優良技能者表彰(2013年11月)
加藤杜氏が「究極の日本酒」を醸す
- 平安時代の法令集・延喜式(えんぎしき)に、「しおり」と呼ばれる酒を酒で仕込む製法が記述されています。
この再仕込み酒を加藤杜氏は「究極の日本酒」と言い続けてきまました。 - 日本酒は初添(はつそえ)、仲添(なかそえ)、留添(とめそえ)と3回に分けて仕込を行ないます(三段仕込み)。その際に高清水では通常、酒づくりにふさわしい柔らかさの「硬度35.7度の軟水」を仕込水として使用しています。
今回限定で造った「加藤均」ではこの3回目の留添にて、酒造好適米の最高峰と言われる「山田錦」を自社の精米工場で35%まで磨き上げたものを使用した「純米大吟醸」で仕込んでいます。
正に、酒を酒で仕込む製法です。
三段仕込みの最終段階で使う日本酒が発酵速度を緩め、濃厚かつ上質な香味を引き出します。
そのかわり、極めて難しい酒造技術が必要になります。
加藤杜氏は平安の発明を、最高の形で平成の世に送り出すべく、己の知性と感性、蔵人たちの技術力を総動員し、醸し上げました。
【限定30本】 高清水 全国新酒鑑評会15年連続金賞受賞記念「加藤均」
- そうして、出来上がったのがこの逸品です。
- 商品名 : 高清水 全国新酒鑑評会15年連続金賞受賞記念 「加藤均」
容量 : 720ml
アルコール度数 : 17.3度
原材料名 : 米、米麹、日本酒
使用米 : 山田錦
味わい : やや甘口
おススメの飲み方 : 冷や
加藤杜氏から皆様へ
- 20年前に「御所野蔵」の設計に携わり、自らが杜氏として酒造りを始めました。
この20年間、様々な酒造りに挑戦してきましたが、これまで経験してきた事のすべてを注ぎ込んで醸し上げました。
お肴には拘らず、凝縮された奥深い香味を存分に楽しんで頂きたいと思います。 未成年者の飲酒は法律で禁じられています。飲酒運転は法律で禁じられています。
妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。お酒は適量を。