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宮城で親しまれて約100年 石越醸造
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- 大正9年に地元有志4人で合資会社を創業、2020年に創業100年を迎える石越醸造。
宮城県内での販売を中心に地元で愛され続けてきた地酒蔵元です。
長年にわたり、酒造りの基本を忠実に活かし、特徴ある酒を造り続けています。 - 8代目杜氏の佐藤社長はじめ、若い蔵人達が、伝統を受け継ぎながらも様々なチャレンジを行っている、石越醸造の魅力をご紹介します。
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地元に根付いた「澤乃泉」
- 石越醸造は、宮城県登米市に蔵を構える、2020年に創業100年を迎える老舗蔵元です。
蔵の西側には栗駒山系、北川には北上川が流れており、水の豊富なこの地区は、水田地域が広がっています。
酒造りに使用する酒米は、その80%を地元登米市産の環境保全米を使用しています。
登米地区は、良質な飯米の産地として有名で、その地元の米生産者と共同で、多種多様な酒米を作ることで、様々な高品質な酒造りが可能となっています。 -
- 深井戸水源から湧き出る、ミネラルを含んだ中程度の軟水は、栗駒山系の豊富な地下伏流水を汲み上げています。
水質・水量・水温は、一年間を通してほぼ一定で、日本酒を育むのに最適な水となっています。
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- 大正9年に合資会社として創業した後、昭和2年に石越町内を中心に株主を募り、石越醸造株式会社へ改組しました。
設立当時は「澤乃友」の銘柄で地元での販売を行っていましたが、昭和35年に銘柄を「澤乃泉」と変更し、宮城県内を中心に、大切に販売を行っています。 -
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限定品など、石越醸造のこだわり商品のご紹介
- 宮城県内で大切に販売してきた「澤乃泉」ブランド。
県外へはあまり流通させていないブランドですが、本プロジェクトにて全国へその美味しさをお届けいたします。 - 平成三十酒造年度 全国新酒鑑評会
「金賞受賞酒 澤乃泉 大吟醸」 -
- 全国新酒鑑評会に、平成25年より連続入賞している、澤乃泉の大吟醸酒。
平成30酒造年度の金賞受賞酒を存分に味わっていただくために、原酒のまま商品化したお酒です。
宮城県外へはほとんど出回っていない、大変貴重な限定酒です。
蔵の在庫も残りわずかとなっていますが、数量限定でご案内します。 - 澤乃泉 大吟醸
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- 石越醸造と言えば、このお酒。
兵庫県産山田錦を40%まで磨き、厳選された宮城酵母を使用した、手作りによる大吟醸酒。
吟醸香が高く、やわらかく口当たりのいいお酒となっております。
2019年2月に来日した、ドイツのメルケル首相との晩餐会で提供され、話題となった大吟醸です。
- 純米大吟醸 きらめきのしずく
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- 酒造りに最高と言われている山田錦。
そんな「山田錦を宮城県産」で、という思いから商品化された、純米大吟醸です。
山田錦の生産圏内の北限は、福島県までと言われる中、宮城県栗原市の生産農家様にお願いし、実現しました。
栗駒山の清流迫川水で作付けされ登熟した、すばらしい山田錦を40%まで磨き、南部杜氏の巧みな業が合わさり、数々の受賞歴を記録しました。 - 本格焼酎 長期樽熟成 喜萬
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- ヨーロッパより取り寄せたシェリー樽に、もろみを上槽し、長期熟成させた本格米焼酎「喜萬」。
ブランデーに似た、芳醇な香りとすっきりとした飲み口で、ロックや水割り、ハイボールとしても楽しめます。 -
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飲酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁じられています。
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妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。お酒は適量を。